○Rood Blauwe Stoel / Gerrit Thomas Rietveld 特徴的な色彩使いと単純な形の木。木材を組み合わせただけでできたこの椅子は今までの椅子に革命を起こしました。最初木の色の状態でデザインされたこの椅子は画家のモンドリアンに影響されて黒のライン、赤の面、青の面、そして黄色のポイント、カラフルに色づけされてこの赤と青の椅子ができあがりました。
○DCW / Charles & Ray Eames 1940年代に型押し合板を開発したイームズ夫妻による傑作。5層の堅材と8層の脚で作られた低くてカジュアルな形は人間の体をやさしく包み込み、木製の椅子からは想像できないくらい快適な座り心地。
○Pastilli / Eero Aarnio 1968年、A.I.Dの国際デザインを受賞したパスティリチュア〈別名ジャイロ)はロッキングチェアの新しい解釈の上にデザインされました。屋外でも使用可能で、雪の上や水に浮かべても利用できます。
○Panton Chair / Verner Panton デンマーク出身のヴェルナー・パントンの代表作。プラスチックの一体成型という非常に画期的な手法を用い、この素材でしか実現不可能な寸分の狂いもない流れるような究極のフォルムを生み出しました。カラフルなのでどんな部屋にも合う、それでいてスタッキングできるなど、実用性にも優れています。
○DSW / Charles & Ray Eames イームズのシェルチェア用のベースの中でも、最も存在感のある木製脚(ドゥエルレッグ)のDSW、複数の素材を組み合わせるデザイン手法はイームズの得意とするところで、このDSWも見事な仕上がりを見せています。
○Fauteuil a Grand Comfort / Le Corbusier モデルNo.LC-2と呼ばれるアームチェア。グランコンフォールNo.LC-2 1Pは、座に2個、アームに2個、背に1個の5個のクッションを金属のフレームにはめ込むという単純な構造で作られている。贅沢な座り心地のレザークッションを、クロームパイプが支えるシンプルな構造。
○MR90 Barcelona / Mies Van Der Rohe バウハウス第3代目のそして最後の校長となったミースの作品です。バルセロナ万博のドイツ館で、スペイン国王夫妻を迎えるためデザインされました。クロスするラインは剣を交差して力強い王位を象徴しています。空間の中で鋭い存在感を示します。
○Tulip Chair / Eero Saarinen エーロ・サーリネンやイームズ夫妻が活躍した時代にはお互いデザインの面で影響し合う環境がありました。お互いが刺激しあって、切磋琢磨していくという1つの理想がそこに存在します。このチューリップ・チェアはイームズのアームチェアからの影響が強く感じられる作品。
○Heart-Shaped Cone Chair / Verner Panton デンマーク人でありながら、主な活動場所をスイスとしたヴェルナー・パントン。ハート・コーン・チェアはその名の通りハート型のフォルムが印象的なチェア。非日常でデザイン性が高いチェアですが、伸縮加工したニット素材を使うなど、見た目よりも座りやすいのが特徴です。